脳のなかで
大脳新皮質の下の方に存在している、
延髄・橋・中脳
をまとめたものが脳幹。
脳幹は生命にとって非常に重要な役割を担っている。
特に延髄には、
呼吸や循環の調節に関わっている「生命中枢」が存在しており、
ここで呼吸を調節したり心臓と血管系を調節したりしている。
脳幹は、他にも脳神経とのかかわりも深い。
脳神経は12あり、
12の脳神経の中の10が脳幹に存在している。
その中には、
胃腸などを含めた内臓機能全般にかかわる働きを持つ神経も含まれており、
脳幹は脳から遠く離れた胃腸などの内臓の働きにも関わっている。
当然、脳幹は、視床下部や自律神経、脊髄、をはじめ、体のあらゆる働きと相互に関連しあっている。
脳幹を含め、体のすべての機能が働きやすい体環境を保持することは、私たちが健やかに生きていく上でとても重要であるといえる。
