体のバランスとはいったい何なのか?
”バランスのいい体”とは?と聞かれた時に思い浮かべるのは、
・栄養のバランスがいい体
・巡りのいい体
・活動と休息のバランスがとれている体
・姿勢がいい体
など、人により様々なことを思い浮かべるのではないでしょうか。
”体のバランス”は大きく分けると外的なバランスと内的なバランスの2つが考えられます。
・外的なもの:姿勢などいつでも見ることができるもの
・内的なもの:自律神経の働きなど直接目にすることが難しいもの
姿勢について
ここでは、外的に見ることができる姿勢について考えてみたいと思います。
あなたは「いい姿勢とはどんな姿勢か?」と聞かれたらどんな姿勢を思い浮かべますか?
”胸を張って、腰をそって、ピン”とした姿勢を思い浮かべる人も多いかもしれません。
正しい姿勢としてよく勘違いしてしまいがちなものにこのような”そり腰”があります。反り腰は一見するといい姿勢に見えますが、実はこの姿勢は腰痛などになる可能性がある姿勢の一つです。
では、どんな姿勢が体にとって楽なうえに体の働きがよくなる姿勢なのでしょうか?
姿勢がいい状態がどんな感じなのかについては実際に体感してみるのが一番わかりやすいと思いますので、以下に正しい姿勢について説明をさせていただきます。
正しい姿勢とは?
あなたは、無理せず”正しい姿勢”を楽に維持できるでしょうか。
ぜひ、鏡の前で試してみてくださいね。
以下が、「本当は楽」な姿勢です
①まず、重心は両足の土踏まずの一番高いあたりを意識しながら、親指、小指、かかとの三点でバランスを取りながら立ちます。
②上半身は胸を張るというよりも肩甲骨を意識します。
肩甲骨を背中の真ん中にある背骨に寄せるようにした状態のまま肩の力を抜きます。力んで肩が上がってしまわないように注意しましょう。
※ たとえば、2つの肩甲骨を背骨に寄せることを意識しながらお尻の後ろあたりで手のひらを組んで、そのまま地面に向けて組んだ手を引き下げ(肩も下げる)、その状態のまま組んでいた手をほどき手の力を抜きだらんとさせ、手が両脇にきている状態です。
※ 背中がまるまると肩が前にでてきやすくなり肩甲骨が背骨に寄せづらくなってしまいますので注意してください。
③その状態で
首の上に頭部がのるように意 識します。(顔を前に突き出さないように注意してください)
他にも下記のような点を意識してみてください。
お腹を突き出さないように、お尻を突き出さないように、腰を丸めないように、膝を曲げないように意識してみてください。
④最終的には、横から見た時に一本の線が、
” 耳 ・ 肩 ・ 太もも ・ 膝 ・足の真ん中あたり を通っている状態 ”
が正しい姿勢の指標です。
あなたの今の姿勢はどうですか。
ほぼ正しい姿勢ですか?
それとも、前方や左右、または後方など一部の方向に傾いていますか?
もし、自分の姿勢の確認をしてみた時に指標から大きく傾いてずれているなら、もしかしたらあなたは今、肩や頭、首、腰などに慢性化した痛みや違和感、頭痛、生理痛、むくみや便秘や肌荒れなど、何らかの慢性的な不調や体の重だるさなどを感じているのかもしれません。
ちなみに、「本当は楽」といったのは、実際に正しい姿勢を試してみると、できるにはできるけれど維持するのがすごく疲れると感じたり、ふらついてしまいできないという人も多いからです。
しかし、体のバランスが整うにつれていい姿勢ができるようになった人は、むしろ悪い姿勢をしているほうが疲れるのだということを自分の体を通して実感しはじめます。
リラックスした軽やかに動ける体を手に入れる
重だるい体と軽やかな体
あなたは慢性的に重だるい頭や体と、スッキリ気持ちのいい軽やかな頭や体なら、どちらの状態がお好みですか?
もし、スッキリ気持ちのいい頭や体の状態が好ましいという方なら手技による全身調整はおすすめです。
手技による全身調整により、日々の生活の中で無意識にかけ続けてしまっている頭や体への過度な力みや緊張が続く状態から、本来のバランスのとれた状態にゆっくり近づけていくことで、心身をゆったりリラックスさせながら自然治癒力の働きやすい状態を維持できる体づくりを目指します。
あなたの体がリラックスした軽やかに動ける状態に変化していくことで、頭や体の働きもより軽やかに変わっていく可能性が高まります。
体のさまざまな良い変化を楽しみながら、叶えたい望みを叶えながら、これからの人生をより軽やかに気持ちよく生きていくための手段の一つとして全身調整をぜひご活用ください。
