◆腸内細菌について。
この内容は、自分のためのメモの要素が高い内容ですので、かもしれない、程度の軽い気持ちでお読みいただけると幸いです。
腸内細菌について詳しく知りたい方は、専門書などをお読み頂いた方が正確でわかりやすいと思います。
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腸内細菌は、ざっくりいうと3種類の菌で構成されています。
いわゆる善玉菌、悪玉菌、日和見菌といわれる菌ですが、これらの存在で腸内環境がつくられています。
◆善玉菌
腸内細菌は生き物なので生きていくためには餌を必要とします。
腸内細菌の中でも、善玉菌は食物繊維を餌にして生きています。
食物繊維は大きく分けて、不溶性(水に溶けない)ものと、水溶性(水に溶ける)ものがあります。
● 不溶性食物繊維
不溶性食物繊維には、野菜や穀類、豆類などがあります。
① これらを摂取する
② これらがしっかり消化される(胃腸が正常に働くことが大切)
③ これらがしっかり体に吸収される(内臓が正常に働くことが大切)
ことで、
・便のかさが増える
・便の形が整う
・腸壁に刺激を与える、
などにより
⇒ 排便がスムースにおこなわれる ようになります。
※便秘の人が不溶性食物繊維を摂取しすぎると悪化することもあるようですので、ひどい便秘の人は、食物繊維の中でも水溶性食物繊維を多めに摂取したほうがいいいのかもしれません。人により体質が異なると思いますので、これらの情報は一つの参考にしていただけたらと思います。
● 水溶性食物繊維
水溶性食物繊維には、昆布、わかめ、果物、などがあります。
善玉菌が水溶性食物繊維を食べる(分解する)ことで発酵するため、水溶性食物繊維をたくさん食べるとお腹に張り感がでやすい+くさくない便が出やすい。
発酵は、水溶性食物繊維を善玉菌が持つ酵素で分解して、(たとえばブドウ糖にして)エネルギー源として利用する)
分解時に短鎖脂肪酸※1とガス(水素、二酸化炭素、メタンガスなどによる)が生まれる(おなら)が、これは大腸内での善玉菌の働きにより臭くない。
※1:短鎖脂肪酸
腸の上皮細胞のエネルギー源になったり、それを保護するための粘液もつくっている
短鎖脂肪酸により大腸内が酸性に保たれることで、酸性の状態に強い善玉菌(ビフィズス菌や乳酸菌)が大腸内で育つ
短鎖脂肪酸には、お酢やチーズがあるが、これらをそのまま摂取しても途中で分解されてしまい、腸までは届かない。そのため、腸内を酸性にするには、水溶性食物繊維を食べて腸内で善玉菌に発酵させてそこで腸内を酸性にする。
◆悪玉菌
餌はタンパク質で、摂りすぎは悪玉菌を増やします。
臭いおならになる理由は、タンパク質の過剰摂取がその原因の一つです。
タンパク質をたくさん食べて、小腸で消化吸収されずに大腸に届くと、悪玉菌が腐敗させて臭いガスになります。悪玉菌は酸性状態では活躍できないので大腸内を酸性に保てばおならは臭くない。
大腸内を酸性に保つのが短鎖脂肪酸です。
食物繊維を食べると、
腸内細菌(善玉菌)に餌を与える
腸内を酸性に保つ・腸の上皮細胞の働きを良くする(短鎖脂肪酸)
腸内環境がよくなる
◆おならや便が臭い理由
善玉菌が水溶性食物繊維を食べることで、腸内ではその分解が進みます。その結果、大腸内は酸性に保たれるので善玉菌が育っていきやすくなります。
善玉菌が多い腸内からのおならや便は、悪玉菌の多い腸内に比べ、不快なにおいを発しにくくなります。
しかし、腸内で発酵ではなく腐敗が進んでしまうことで便やおならは臭くなります。便やおならの臭さは、腸内環境の悪化状態を体が教えてくれているともいえます。
便やおならがものすごく不快な臭いを発する時は、
・善玉菌が少ないか、
・食物繊維の摂取が少ないか、
・タンパク質の摂りすぎか、
・腸の働き自体の問題か、
・消化吸収機能の問題か、
のいずれかが原因かもれません。
当院では、頭・首・体幹・四肢の調整と全身を調和させる施術により、今の体の状態から、自然な・正しい姿勢をとれる体の状態に少しづつ変化させながら、本来あるべきバランスの取れた状態を体に覚えさせていく、ということを繰り返すことで、自然に正しい楽な姿勢が日常生活でできるようになることを目指しています。
自然に正しい姿勢が日常生活でできるようになっている頃には、慢性的な不調症状から脱却し、自分自身の持つ生命力により自分の内側から輝く”健康的きれい”を手にしているのではないかと思います。
※施術については<こちら>
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