「体のバランスが崩れている」には2つの面があります。
- 骨格バランス:姿勢の良し悪しなどにつながり得る(結果、体の痛みや不調へ)
- 機能バランス:消化吸収などの働きに関わる(結果、体の痛みや不調へ)
です。
とはいえ、これらのバランスが常に変わらず良いということは100%ありません。
姿勢も機能も簡単に崩れます。
問題が発生しやすいのは「慢性的に」崩れている場合です。
「慢性的に」体のバランスが崩れている場合、どんな問題が発生する可能性があるのでしょうか?
以下に、発生する可能性のある問題を、見た目面と体調面についていくつか挙げてみます。
◆見た目や体の働きなどの面
- 猫背や反り腰、ストレートネック、骨盤や背骨のゆがみ、O脚X脚など
- 太ってみえる、むくんでみえる
- 猫背(背中が丸い)は体の働きにも悪影響を及ぼす
- 呼吸が浅くなる(体内への酸素の取り込みが減る)
- お気に入りの洋服をすっきり着こなせずもったいない
(メイクやヘアに気を使っていても全体的に野暮ったい印象になる)
- (猫背で胸を張りずらいなどの理由から)胸の形が悪くみえてしまうのでもったいない
- いい姿勢をしようとすると疲れてしまう
(結果として、だらっとした姿勢の方が楽だという誤った感覚になっている)
- 疲れやすく長時間立っていられない
- すぐどこかに座りたくなる
◆体調的な面
- 生理痛になりやすい
- 慢性的な胃もたれ
- 不定愁訴や自律神経症状、更年期的な症状がでやすい
(例:大量の寝汗・頭や体の重だるさ、など)
- 慢性的な疲労感
- 体がいつも重だるい
- 風邪をひきやすく治りにくい
- 昔に比べ体調を崩しやすい など
これらはあくまでも一例ですし、必ずしもそうなるというものではありませんが、
バランスが崩れている体は、体の働きが悪くなりがちなため、何らかの症状(たとえば、病気ではない頭痛、など)が”慢性的”に現れる可能性が高いです。
たとえば、生理痛をはじめとした不調は、病気が原因ではない場合、体のバランスが崩れている、つまり、 ホメオスタシスのシステムが働きにくい状態であることが原因で現れている可能性があります。
◆体の機能的な面
体のバランスが崩れていると、自律神経、ホルモン、免疫、代謝、 体内水分(血流、リンパなど)、体温、呼吸、内臓、など体のさまざまな機能が影響を受けます。
※ 体の機能とは?
例えば、
・胃や腸、肝臓、自律神経、血液、リンパ、脳脊髄液などの働き
・栄養の消化吸収や代謝、脳や自律神経やリンパなどの働き
など、私達が生きていくために不可欠な働きのこと。
例えば、
- 体の働きが低下する(ホメオスタシスの働きが低下する)ことで、夏に暑くても汗がでにくく体を冷やせない
- 胃腸の働きが低下してしまうと、消化吸収により全身に送られる栄養が少なくなってしまう
- 血液、リンパ、脳脊髄液、細胞液などの体内の水分がめぐりにくい体になる
※ 体内の水の循環はなぜ重要か?
・体の中の水は体の働きにとって重要な働きをしている
・体内の水の循環が滞ると体の機能低下へと繋がってしまう可能性がある
※体内の水の循環が滞ることで引き起こされる症状は?
(例)むくみ、生理痛、慢性的な倦怠感、頭痛、首痛、背中痛、なんとなく不調、天気痛、など
※体内の循環が滞ると慢性的な不調へとつながる理由についてはこちら ⇒ 体は60%以上が水
自律神経をはじめとしたこれらの働きが低下してしまうことでホメオスタシスの働きの崩れにつながり、その結果として様々な不調が体に現れることがあります。
当院では、体の調整により働きやすい体の状態に整え、病気と診断されない慢性的な不調症状を軽くしていく体づくりのお手伝いをさせていただきます。
