綺麗になって健康にもなれる土台は、
綺麗な姿勢ができる体です。
つまり、
綺麗な姿勢ができる体であることは、
姿勢的な美しさだけでなく、
全身に酸素や栄養が巡りやすい状態でもあるため、
体の各機能や細胞が気持ちよく働くことができるので
体が生き生きし自然治癒力も働きやすいので、
慢性的な不調が軽く軽やかに動ける疲れにくい体でもある」
ということです。
しかし、
綺麗な姿勢ができる体の状態になったからといっても、
綺麗な姿勢が維持できるというわけではありません。
なぜなら、
綺麗な姿勢を維持するためには、
そのために必要な筋肉を使わなければならないからです。
つまり、
綺麗な姿勢ができる体=綺麗な姿勢が維持できる、
ということにはなりません。
なので、
たとえば、
綺麗な姿勢ができる体に整った結果、
猫背の人が
丸まった状態で固着してしまっていた背中が伸びるようになった
としても、
伸ばした状態を維持するための筋肉を使う
ということを意識的におこない、
それを習慣化しない限り、
元の猫背に戻ってしまいます。
なぜなら、
体は習慣化された動きを無意識におこなうからです。
たとえば、
靴をはく時、
多分多くの人はいつも同じ足からはくと思いますし、
ズボンをはく時もたいてい同じ足からはいていると思います。
つまり、
猫背だった人は、
背中が伸びるようになったとしても、
新しい習慣として体がなじむまでのしばらくの間は、
背中を伸ばすように意識しなければ、
猫背は維持され続けます。
でも、
以前の猫背の状態とは確実に違うことがあります。
それは、
「自分の意志で背中を伸ばせる」
ということです。
新しい習慣を体に覚えさせるまでは意志の力が必要ではありますが、
背中が伸ばされていることが当たり前
と自分の体に認識されたら、
今度は、
実は、猫背でいる方が体にとってキツイ姿勢だったと思うようになります。
つまり、
「綺麗な姿勢の方が楽だったんだ」と感じるようになります。
とはいえ、
新しい習慣を体に覚えさせるために
ずっと背中を伸ばし続ける
のはきついですよね。
なので、
ずっと伸ばし続けるのではなく、
気づいたら伸ばす
を繰り返してみてください。
