部屋をきれいな状態で維持するこつは、気づいた時に、片づけるのが嫌になってしまうくらい汚くなる前(汚れが少ないうち)に片づけてしまうことですが、体も同様に、
疲れや不調がひどくつらくなる前に、気づいた時に対処していくほうが、肉体的にも精神的にも楽なのではないかと思います。
部屋をきれいに保つこつは”乱れたらすぐに片付ける”こと。
体のバランスをいい状態で保つこつは”崩れたらすぐに修正する”ことです。
部屋は日ごろからきれいな状態を保っていれば、少し乱れただけでもすぐに気づけますし、簡単に片づけることもできます。ただし、もしもそのまま放置すればどんどん乱れていきます。常に乱れた部屋の状態だと、部屋がさらに乱れても、乱れたことにさえ気づきづらく、気づいたら手がつけられないくらい乱れてしまうかもしれません。
一番楽なのは、日ごろから気づいた時に軽く部屋を片づけるという習慣をつけてしまうことです。
少しの乱れを片づけるのは楽で簡単です。
体も部屋と同じように考えられるのではないかと思います。
バランスのいい体の状態を常にキープしていると、バランスが崩れたらすぐに違和感を感じるようになります。現れた時点で手をうてばそれはすぐに改善するちょっとした疲れや痛みかもしれませんが、それを放置してしまうとどんどんひどくなっていくかもしれません。
また、たとえば慢性的な肩こりや疲労感のある(バランスの崩れた)体の状態だと、ずっとひどい肩こりという状態に体が慣れてしまっているため、体のバランス崩れがさらにひどくなっていても、そのことに気づかず、気づいた時には手がつけられないくらいひどい状態になってしまっているということもありえます。
部屋にも体にもどちらにとっても大切なのは、日ごろからこまめに良い状態を維持し続けることではないかと思います。
日ごろから良い状態を維持し続けることで、部屋でも体でもほんの少しの変化でそのことに気づきやすくなり、今までならきにしなかったていどの違和感に気づくようになっていきます。
そのように軽い状態の時に早めに気づくことで、症状も比較的楽に改善できるうえ、不調な時間が減ることで毎日快適に気持ちよく過ごせる上に、“煩わしいこと”にではなく、“自分のやりたいこと”に時間を使えるようになるのではないかと思います。
当院では、頭・首・体幹・四肢の調整と全身を調和させる施術により、今の体の状態から、自然な・正しい姿勢をとれる体の状態に少しづつ変化させながら、本来あるべきバランスの取れた状態を体に覚えさせていく、ということを繰り返すことで、自然に正しい楽な姿勢が日常生活でできるようになることを目指しています。
自然に正しい姿勢が日常生活でできるようになっている頃には、慢性的な不調症状から脱却し、自分自身の持つ生命力により自分の内側から輝く”健康的きれい”を手にしているのではないかと思います。
