◆基礎代謝とは
基礎代謝をはじめとした代謝活動により、人は、生きるために必要なエネルギーを体の中でつくりだしています。
つくりだされたエネルギーは、運動や日常的な活動などに使われるだけでなく、生きていくために必要な活動を維持するためにも使われています。
簡単にいうと、
・寝ている時でも必要な生命活動をおこなうためのエネルギー
・人が生きていくためになくてはならないエネルギー
を体の中で生み出している代謝のことを基礎代謝といいます。
具体的にいえば、
人は寝ているときでも呼吸をしますし心臓も動いています。これらの生命活動は、基礎代謝により生み出されたエネルギーによりおこなわれています。
寝ている時に心臓や呼吸が止まったりしないのは、基礎代謝のおかげです。
◆基礎代謝が悪い体とは?
” 基礎代謝が悪い体 ” とは、言い換えれば、” 働きが悪い体である ” と言えると思います。
代謝活動は体の中の様々な働きが調和しておこなわれていますが、体の働きが悪い状態だと、内臓をはじめ、体の様々な働きが低下してしまう可能性があります。
例えば胃腸の働きが低下してしまうと、摂取した食べ物の消化や吸収自体が低下してしまう可能性があります。
人は、食事などにより外部から取り込まれる栄養などを利用して体に必要なエネルギーを生み出していますから、栄養の取り込みが少ないと生み出せるエネルギーが少なくなってしまいますので当然使えるエネルギーも少なくなります。
また、体の働きが悪い、例えば胃腸の働きが悪ければ、胃腸が吸収できる栄養も、胃腸が必要とするエネルギーも少なくなりますので、ますます基礎代謝が悪い体の状態につながるというわけです。
体の働きが悪い状態だと、体が重だるくなったり、慢性的な倦怠感や疲労感などをはじめ、体に様々な不調症状を感じることがあります。
<体の基礎知識>
【産後の骨盤・腰】痛みや違和感を感じる原因
【生理周期について】月経、排卵やその兆候、月経前症候群(PMS)
からだと生体防御機構(自然免疫と獲得免疫)
からだ 生体防御機構(免疫とは)
からだ 血液
からだ 筋肉
からだ 骨
ホメオスタシスと細胞
基礎代謝・代謝、とは
横隔膜 呼吸
水の体
<関連記事>
自律神経は全身に酸素や栄養を運ぶ血管をコントロールしています
自律神経のバランスが崩れる原因は?そして、なぜ自律神経は大切?
慢性的な疲労感、寝ても疲れが取れない、眠りが浅い、集中力の低下、などの原因
”肥満”も”認知症”も体に起こっている慢性的な炎症による結果
心(感情)の痛みと、体(肉体)の痛み
